【出演】
堺三保(よろずおたく系ライター)
杉本穂高(映画ライター)
数土直志(ジャーナリスト)
トランプ政権誕生で激動の幕開けとなった2025年の世界。
一寸先は闇です。
映像業界も無関係ではありません。
そんな時代、日本のアニメ業界からハリウッド、そして中国からヨーロッパまで、2025年のいまをどう読み解けばいいのか。
海外事情に詳しいよろずおたく系ライター堺三保さん、映像業界事情ならこの人の映画ライター杉本穂高さん(「映像表現革命時代の映画論」発売中)ら、「世界の日本アニメーション業界、映画業界で、一体いま何が起きている」をテーマにディープな話を届けます。
数土直志の「世界のアニメの情報をどこから集めている情報源リスト」公開&解説つき。
堺三保(よろずおたく系ライター)
作家/脚本家/翻訳家/SF評論家/設定考証家。そして素人映画監督。近作は『ニンジャバットマン対ヤクザリーグ』 (2025) ワーナージャパン/神風動画の設定考証、『ばいばい、アース』WOWOW/ライデンフィルム(2024, 2025)の各話脚本、『メタリック・ルージュ』フジTV/ボンズ(2024)の設定考証及び各話脚本、その他雑誌記事及び翻訳小説の巻末解説多数。現在、自主製作した実写短編映画「オービタル・クリスマス」(2021)の長編化企画中。
杉本穂高(映画ライター)
日本映画学校(現・日本映画大学)出身。神奈川県のミニシアター「アミューあつぎ映画.comシネマ(現・あつぎのえいがかんkiki)」の元支配人。
映画ライター。実写とアニメーションを横断する映画批評『映像表現革命時代の映画論』著者。様々なウェブ媒体で、映画とアニメーションについて取材・執筆を行う。
数土直志(ジャーナリスト)
新潟国際アニメーション映画祭プログラムディレクター。アニメーションを中心に国内外のエンターテインメント産業に関する取材・報道・執筆を行う。
大手証券会社を経て、2002年にアニメーションの最新情報を届けるウェブサイト「アニメ!アニメ!」を設立。2012年、運営サイトをイードに譲渡。2016年7月に独立。
主著に『誰がこれからのアニメをつくるのか? 中国資本とネット配信が起こす静かな革命』『日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか』